リモートワークが普及する中、次のように思っている人も多いのではないでしょうか。
「在宅環境を快適なものにする便利なアイテムを知りたい!」
「自宅をオフィス環境よりも快適なものにしたい!」
「オンライン会議でオススメのスピーカーとマイクのセットが知りたい!」
私自身、ITコンサルタントの仕事を在宅で始めてから、様々なアイテムで試行錯誤しながら、より快適な自宅環境を作ってきました。
本記事では、リモートワークでおすすめな便利アイテムを厳選してご紹介します。
リモートワーク(在宅勤務)でおすすめなアイテム
仕事が捗るスタンディングデスク | Flexispot E7
こちらは、電動かつ自動で高さを調節することができるFlexispotのスタンディングデスクです。
通常のデスクよりも費用はかかりますが、仕事への集中力がかなり高まります。
特に、腰痛持ちや眠くなりやすい人にはおすすめで、適度に立ちながら仕事をすることができるので、気持ちの切り替えが簡単にでき、長い時間集中して仕事ができます。
特に次のような人におすすめです。
- 生産性を向上させたい人
- 腰痛持ちの方で、適度に立ちながら仕事をしたい人
- 運動不足を改善したい人
オンライン会議に最適なコンデンサマイク | HyperX QuadCast
続いてはHyperX QuadCastのコンデンサマイクです。
このマイクは、見た目がオシャレなだけではなく、音質も凄く良いです。
また、指向性モードに切り替えることで、周囲のノイズや音の割れなどを除去することができます。
私の場合、以前はIPadのマイクを使って会議などに参加していたのですが、ノイズ、環境音まで拾ってしまうことが気になっていました。
ところが、このマイクに切り替えたところ、声がクリアに聞こえるようになっただけではなく、工事音などを除去してくれました。
本当にどの用途でも使えるマイクなので、もし、外観が気に入った方がいれば、ぜひ利用してみてください。
- ハイクオリティなおしゃれなマイクを使いたい人
- 指向性マイクを探している人
オンライン会議に最適なスピーカー | Fostex 0.3h
こちらは、音質と価格に定評があるFostex社のスピーカーです。
私も2万円以内で買えるものだと、Fostex 0.3hはベストバイだと思います。
特に、オンライン会議などの長時間集中して聞くような場面で大活躍します。
Fostex0.3hの音は変な装飾がなく、素直(フラット)な音を聞くことができるので、一般的なスピーカーのように、圧迫感や耳の疲弊は全く感じないです。
また一方で、普段の利用も、音に高級感があるので、音楽鑑賞なども十分に楽しむことができます。
スピーカーにある一定の指向性があるので、マイクとの併用がしやすいのもメリットです。
- オンライン会議で使えるスピーカーを探している人
- 比較的低価格で、ハイクオリティなスピーカーを探している人
単純作業を自動化 | STREAM DECK
このような増設キーボードで液晶があるのは珍しく、STREAM DECKはデスクに置くだけでもインテリアとして活躍します。
リモートワークにおいて、STREAM DECKでは次のようなことが実現できます。
- 入力が面倒なテキストの自動入力
- 議事録やメールでよく使うフレーズ
- 覚えにくいパスワードやURL
- 特定フォルダやアプリケーションの同時・自動起動
- ワンタッチのスクリーンショットやキャプチャ
- アプリケーション起動とパスワード入力による自動ログイン
その他にも、機能の組み合わせ次第でできること沢山あるので、興味ある方はぜひ導入してみてください。
- 面倒な作業を自動化したい人
長時間作業でも疲れないモニター | iiyamaモニター
続いてはテレワークや長時間の作業でオススメなモニターとなります。
リモートワークで、モニターを選ぶ際に最重要な観点は、目が疲れないことです。
iiyamaモニターは次のような点で、目に優しく、かつ高画質なモニターです。
- IPS方式ノングレア非光沢の採用
- ブルーライト低減機能
- フリッカーフリーLEDバックライトによるちらつき防止
- 目に優しい発色(ゲーミングモニターのような目に刺さってくるような色合いではない)
また、iiyamaのモニターは企業などでも多く利用されているように、仕事で利用するのに適しているモニターであることがわかります。
- 長時間作業で、目への負担が少ないモニターを探している人
長時間座っても疲れないデスクチェア | アーロンチェア
続いては、おすすめなデスクチェアを紹介します。
こちらはアーロンチェアといい、デスクチェアの中でも最高品質のものです。
人間工学に基づいて設計されているので、長時間の座っても疲れにくく、集中して仕事に取り組むことができます。
また、前傾モードによって、プログラミングなどのキーボード入力がしやすい姿勢を保つことができ、作業効率をあげることができます。
- 腰痛持ちで、長時間座れる椅子を探している人
- 最適な姿勢を維持したい人
思考整理のための電子ノート | iPad Pro
iPad Proは自分の考えをまとめたり、読書のアウトプットを記録するのに凄くおすすめです。
Apple Pencilやペーパーライクフィルムを使うことにより、「ほとんど紙に書いている」ような感覚でメモをとることができます。
これによって、オンライン会議などで自分の意見を整理したいときなどに大活躍です。
また、情報を記録する面でも優れており、自分の思考や読書した内容を半永久的に記録することができるので非常に便利です。
- 自分のアイディアなどを手書き、かつ電子的に管理したい人
- 読書や資格勉強等で使いたい人
読書を快適にする | ブックスタンド
ブックスタンドがあることで、本を見ながら別の作業をしなければいけない時などに非常に便利です。
例えば、プログラミングをする際にも、モニターと本の高さが同じであることで、目の移動が減り、効率的に行うことができます。
iphoneやiPadの立てかけにも使えるので、興味ある方はぜひ。
- 楽な姿勢で読書を楽しみたい人
- 本を読みながら、キーボード入力を行いたい人
今すぐ打ちたくなるようなキーボード | REALFORCE SA R2
REALFORCEのキーボードの特徴としては、キータッチが驚くほど軽いことです。
これにより、キーボード入力で手が疲れるなど一切なくなりました。
また、REALFORCEはキー入力した際の音が高級感があり、仕事でキーボードを使う楽しみが増えるのも1つのメリットですね。
- 長時間のキーボード入力で、手への負担を軽減したい人
キーボード入力を快適にする | リフトレスト
REALFORCEのキーボードは少し高さがあるので、リフトレストがあると便利です。
リフトレストがあることで、腕の方向が水平に保たれるので、キーボード入力時の疲れを軽減することができます。
高さがあるのとないのとでは全く異なるので、一度本などをキーボード前において実験してみてみて検討するのも良いと思います。
- キーボード入力時の疲れを軽減したい人
重い作業を快適にする高性能パソコン | NUC RNUC11PHKI7C000 11
BYOD(個人所有のパソコンの使用)が認められている会社であれば、スペックの高いパソコンを使うことで、直接的に仕事の効率を上げることができます。
私はNUC11シリーズのゲーミングパソコンを使用していますが、ゲーミングパソコンは一般的なパソコンと比べ性能が格段に良いので、重いエクセル作業やオンライン会議などに快適にこなすことができます。
このパソコンは非常にコンパクトで場所もとらないので、置き場所がない人にもオススメです。
本パソコンについては、別記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
快適なリモートワーク環境を
今回は私が購入してよかったアイテムを厳選して、紹介しました。
リモートワークにおいて、デスク回りのアイテムは仕事道具といっても過言ではないので、積極的に投資されていくことがおすすめです。
紹介した中で気になったものがあれば、ぜひ自宅環境に導入してみてください。
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